童話児童文学ごあいさつの言葉【本当は恐ろしいグリム童話】
童話【児童文学】ごあいさつ
グリム童話には、白雪姫・シンデレラ・眠り姫・ラプンツェルなどありますが、グリム兄弟がこの童話を書いた時代背景や深層心理を紐解き、大人が読む童話として書かれた「グリム童話」が
「本当は恐ろしいグリム童話」です。
2巻では、アンデルセン童話やオスカーワイルドの童話もリメイクされています。
実は。
この童話のブログを立ち上げようとおもった背景に、この本を読んだ事があり。
童話と言っても、子供だけが読むものでもなく。
また、大人が子供に聞かせるとき。
その訓話や心理の部分を理解して、読んであげる事も重要なのではないか?
と感じたからです。
自分を含め、小さい頃から親しんできた「童話」も、原作の持つ意味合いや時代背景。
作者の生い立ちなどを知る事によって、別の楽しさがあることに気づかせてくれた本でした。
ブレーメンの音楽隊。何故「ブレーメン」と言う町だったのか?
そして現代でも通用する社会問題が、背景に描かれているのか?と思った時。とても考えさせられる物がありました。
このブログでは、
・大人が感じた童話
・子供に聞かせるにはどの様な理解での童話か?
などを、私自身が思った事、感じた事を書いていければと思っています。![]()
本当は恐ろしいグリム童話
白雪姫―実母との愛をめぐる闘い/シンデレラ―母が遺した幸せへの約束/カエルの王子さま―女心を変えた不思議な力/青髭―禁断の鍵はもうひとつ/眠り姫―王女が眠った本当の理由/ネズの木―おとぎ話はこんなに恐い ![]()
本当は恐ろしいグリム童話(2)
ラプンツェル―魔女と呼ばれた女の復讐/ヘンゼルとグレーテル―人殺し領主の少年狩りの罠/三枚の蛇の葉―真実の愛の結末/ブレーメンの音楽隊―冴えない男たちの反乱/人魚姫―浮気な王子とひたむきな騎士/裸の王さま―詐欺と承知で家臣を試す/幸福な王子―生身の王子を愛した少女
忠臣ヨハネス/グリム童話
忠臣ヨハネス/グリム童話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
忠臣ヨハネス(ちゅうしん - 、Der treue Johannes、KHM6)はグリム童話のひとつ。忠義者のヨハネスなどとも訳される。
あらすじ
ある王の下に、ヨハネスという男が仕えていた。忠実なヨハネスは王からの信頼も厚く、「自分が死んだら、息子にこの城のすべてを見せてやって欲しい。ただし、一番奥の部屋だけは見せてはいけない。あの部屋には金のお城の王女の肖像画が飾ってあり、一目で恋に落ちてしまう。そのために災難に遭うだろう」と遺言をされていた。
王が亡くなると、ヨハネスは遺言の通りにするが、新しい王は好奇心に負け、奥の部屋を開けてしまう。
金のお城の王女を愛してしまった王は、ヨハネスとともにあらゆる金細工品を船に載せて王女に会いに行く。商人のふりをして王女を船へ誘い寄せると、そのまま出航して王女を連れ去る。王女は、誘拐された事に衝撃を受けるが、自分を拉致した相手が商人ではなく王であると知ると、結婚を承諾する。
しかし、その帰途で、ヨハネスは舳先で3羽のカラスが歌っているのを聞く。それは、これから王を待ち受ける困難の話で、誰かが身代わりになれば王は助かるが、このことを告げようものなら、その者は石になってしまうということだった。ヨハネスは、主人の幸せのために自分の命を投げ出すことを決意する。
陸に上がってから、ヨハネスが何度も王を遮っては不可解な行動を取るので、周囲はヨハネスを不審に思う。最初のうちは王が庇っていたが、結局ヨハネスは牢に閉じ込められ、絞首刑を言い渡される。ヨハネスは刑の執行直前に、これまでの奇行はすべて王を守るためだったと告白し、石化する。王と王妃はこれを聞いて嘆き悲しみ、ヨハネスの像を寝室に置くことにする。
ある日、王が王妃の外出中、寝室で遊ぶ双子の王子を眺めながら「ヨハネスが生き返ってくれたら」とため息をつく。すると、ヨハネス像が口をきき、「2人の王子の首をはね、その血を私に塗ってくだされば、生き返ることが出来ます」と言う。王は驚き、悩み苦しむが、ヨハネスの忠義を思い起こし、子供の首を刎ねて石像に血を塗る。ヨハネスは生き返ると「あなた様のまごころは無駄になりません」と言うと、子供の首を胴にのせ、傷口に血を塗りつける。子供も生き返り、喜んだ王は王妃が帰ってきたのを見て3人を隠し、子供を犠牲にすればヨハネスは生き返ると伝えた。王妃が自分と同じ考えなのを知ると王は3人を王妃に見せ、皆で幸せに暮らす。
狼と七匹の子山羊/グリム童話
狼と七匹の子山羊/グリム童話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
狼と七匹の子山羊(おおかみとしちひきのこやぎ、Der Wolf und die sieben jungen Geißlein)は、グリム童話の一編(KHM 5)。
あらすじ
ある所にお母さん山羊と7匹の子山羊が暮らしていた。ある日、お母さん山羊は街へ出かけることになり、子山羊たちに「誰が来ても、決してドアを開けてはいけませんよ」と注意して家を出た。
そこへ狼がやって来るが、狼のがらがら声で「お母さんですよ」と言っても子山羊たちにはすぐに見破られてしまった。そこで狼は店でチョークを買い、それを頬張って声を変え再び子山羊たちの家へ。「お母さんですよ」と言うと、子山羊はドアの隙間から足を見せて欲しいと言うが、狼の足は真っ黒だったのでまたも見破られてしまう。
狼は次にパン屋で足を怪我したと言いながら小麦粉を足に塗りたくって真っ白にし、三たび子山羊たちの家へ。ドアの隙間から白い足を見た子山羊たちは大喜びでドアを開けるが、間一髪で柱時計の中に身を潜めた末っ子の山羊を除いて狼に丸呑みされてしまう。
子山羊を6匹も丸呑みにして腹一杯になった狼はそのまま眠りこけてしまう。そこへお母さん山羊が帰って来るが、末っ子から事の顛末を聞いたお母さん山羊は慌てずに眠りこけている狼の腹を鋏で切り裂いて子山羊たちを助け出す。そして、子山羊たちは狼の腹に石を詰め込んでお母さん山羊が縫い合わせた。
狼が目を覚ますとやけに腹が重くなり、上手く歩けなくなっていた。喉が渇いた狼は井戸で水を飲もうとするが、腹に詰め込まれた石の重さで井戸の底へ転落してしまう。

